これまであまり意識されてこなかったのだが、我々が第2次世界大戦中のソ連軍を語る時、The blond knight
of Germanyのように戦後のアメリカ(もしくはその他の西側諸国)での著作を情報源とするエピソードについては、実は相当の注意が必要ではないかと思う。冷戦期に流通していたソ連や共産主義に対する敵意が、戦争当時にまで遡及する形で様々に反映されている可能性があるからだ。そして、その目的に都合よくドイツ軍の武勇伝を利用することも。なまじ当事者ではないアメリカ人の口を通しているのだから余計に厄介である。
of Germanyのように戦後のアメリカ(もしくはその他の西側諸国)での著作を情報源とするエピソードについては、実は相当の注意が必要ではないかと思う。冷戦期に流通していたソ連や共産主義に対する敵意が、戦争当時にまで遡及する形で様々に反映されている可能性があるからだ。そして、その目的に都合よくドイツ軍の武勇伝を利用することも。なまじ当事者ではないアメリカ人の口を通しているのだから余計に厄介である。